【2026年】AI研修は助成金ある?中小企業の料金と注意点は?

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こんにちは、らんぷです。

最近、「AIって使ったほうがいいのかな?」と感じること、ありませんか?

私はふだんカーディーラーで工場長をしているのですが、職場でもAIを上手に使っている人が少しずつ増えてきました。私自身も、ちょっとした文章づくりや考えの整理に、AIを毎日のように使っています。

そこで感じるのが、「AIを使えること」は、これからの社会人のあたりまえになっていきそうということ。パソコンやスマホが使えて当然になったのと同じように、数年後にはAIも「使えて当然」のスキルになっているかもしれません。

とはいえ、いきなり完璧に使いこなす必要はありません。大事なのは、少しずつ意識を上げていくきっかけを作ることだと思っています。

そのきっかけのひとつが、会社でまとめて学べる「AI研修」です。しかも国の助成金を使えば、研修費の最大75%が助成の対象になる場合があるんです。

\この記事の結論/

  • AIを使えることは、これからの社会人の「あたりまえ」になっていきそう
  • 会社でAI研修を受けると、厚生労働省の「人材開発支援助成金」で研修費や研修中の賃金の一部が助成される場合がある
  • 日本AI導入支援協会のAI研修なら、中小企業で1名あたり実質 約18,000円が目安(条件を満たした場合)
  • ただし審査があって、支給は保証されません。注意点もやさしく解説します
研修費(1名)
12万円
税抜・目安
実質負担(1名)
約18,000円
中小企業・12時間・目安
経費助成
最大75%
中小企業の場合
助成の要件
10時間以上
業務と区別した研修

※中小企業が助成金をフル活用できた場合の目安です。審査があり、支給を保証するものではありません。

この記事では、

  • AIが「社会人のあたりまえ」になりそうだと感じる理由
  • AI研修に助成金を使うと、実質いくらになるのか
  • 日本AI導入支援協会のAI研修の特徴
  • 助成金を使う前に知っておきたい注意点
  • 経営者・管理職の方も、社員の方も、それぞれできること

を、なるべくわかりやすくまとめていきますね。

AIは「社会人のあたりまえ」になっていく

「AIって、IT系の人が使うものでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。でも実は、もっと身近な仕事でもどんどん使われはじめています。

【図解】「使えて当然」のスキルは、時代とともに変わる
💻
パソコン
仕事で使えて当然に
📱
スマホ
使えて当然に
🤖
AI
数年後には…?

私の職場でも、少しずつ広がってきた

私の職場でも、作業の手順を調べたり、プレゼン資料の一部を作ったりと、工夫してAIを使う人が少しずつ増えてきました。ただ、まだ一部の人だけ、というのが正直なところです。

✍️ らんぷがAIを使ってみて感じたこと

私がよく使うのは、ある程度の情報や条件を箇条書きで入れて、所感をまとめてもらう使い方です。文章のたたき台も作ってくれるので、私は見直しと訂正をするだけ。これだけで、作業の時間がぐっと短くなりました。

「すごい技術を使っている」という感覚はまったくなくて、ちょっと頼れるアシスタントがいるくらいの感覚なんです。

★任意:AIの作業画面のスクリーンショットを入れる場合は、顧客名・車両ナンバー・社名を必ずぼかす(入れない場合は、この付箋ごと削除)

使う人と使わない人の差は、少しずつ広がる

AIは、使う人はどんどん慣れて便利になり、使わない人はそのまま…という道具です。そのままにしておくと、気づかないうちに差が広がってしまいます。

でも、これは「やる気の差」だけではないんですよね。

  • 何に使えばいいのか、イメージがわかない
  • 情報漏えいや間違いが心配で、どこまで使っていいか分からない
  • 周りに聞ける人がいない

こんな理由で、最初の一歩がふみ出せない人も多いと思います。

なぜ「独学」より「研修」がおすすめなの?

AIツールは無料でも試せるので、独学ももちろんアリです。ただ、職場みんなで一緒に学ぶのには、独学にはない良さがあります。

独学会社でまとめて研修
スタートライン人によってバラバラみんなでそろう(苦手な人も置いていかれない)
安心して使えるか自己流になりやすい最低限のマナーやトラブル時の対処を同じように学べる
職場での話の通じやすさ使う人だけ「あれAIでやってみた?」と気軽に話せる
費用無料のツールでも試せる費用はかかる(助成金の対象になる場合あり)

個人のやる気だけにまかせず、一度まとめて基礎を学ぶ機会を作る。全員の最低ラインを少しずつ底上げできるのが、研修のいちばんの良さだと私は感じています。

AI研修は助成金で実質いくら?

「研修って高そう…」と思いますよね。でも、ここがうれしいポイントです。

日本AI導入支援協会の法人向けAI研修は、厚生労働省の人材開発支援助成金に対応しています。これは、社員に仕事に役立つ研修を受けてもらった会社に、研修費の一部と研修中のお給料の一部を助成してくれる制度です(どんな研修が対象になるかには条件があります。後ほど解説します)。

【図解】12万円の研修費が、いくらになる?
中小企業・12時間の研修を受けた場合の目安(1名あたり)
研修費(1名)
120,000円
経費助成(75%)
−90,000円
賃金助成(1,000円×12時間)
−12,000円
実質負担
約18,000円
▼ 12万円の内訳
75%
10%
15%
経費助成 90,000円賃金助成 12,000円自己負担 約18,000円
※賃金助成は研修時間×1,000円のため、研修が10時間なら10,000円(実質負担は約20,000円)になります。

会社の規模で助成率がちがう

項目中小企業大企業
経費助成率75%60%
賃金助成(1人1時間)1,000円500円
助成の要件(研修時間)10時間以上10時間以上
研修費(1名・12時間)12万円(税抜)12万円(税抜)
実質負担(1名・目安)約18,000円約42,000円

※中小企業は従業員300名以下、大企業は301名以上が目安です。実質負担は、12時間の研修で助成金をフル活用できた場合の目安(協会LPの表記)です。

1名あたりの負担はこんな感じ

内訳金額(1名・中小企業・12時間受講の目安)
研修費12万円(税抜)
経費助成(75%)−9万円
賃金助成(12時間×1,000円)−12,000円
実質負担約18,000円

※実際の助成額は、受講人数・時間数・会社の規模で変わります。審査があり、支給を保証するものではありません。

条件が合えば、研修費の8割以上を助成でまかなえる可能性があるのは、とくに中小企業にとってかなり心強いですよね。

日本AI導入支援協会のAI研修の特徴

日本AI導入支援協会のAI研修は、「AIってよく分からない」という人でも始めやすい工夫がたくさんあります。

特徴内容
① 業種別製造業・小売・建設・不動産・介護・士業・飲食・物流など、15の業種別コース
② レベル別5段階Lv1(AIリテラシー)〜Lv5(組織展開・推進)で整理されている
③ ツール別ChatGPT・Microsoft 365 Copilot・Gemini・Claude・Claude Code・Codexから、自社で使うツールを選べる
④ 助成金対応助成金対応版(12時間)。申請書類の作成は提携社労士を紹介してもらえる
⑤ 全国対応オンライン・対面(出張)・ハイブリッドから選べる

① 自分の仕事に近い内容で学べる

一般的な話だけでなく、自分の業種に近い題材で手を動かしながら学べます。「で、結局どう使うの?」とならないのがうれしいところです。

業種別コース(LPに掲載の15コース)
製造業建設・工務店不動産・住宅小売・店舗飲食店ホテル・宿泊物流・運送商社・貿易保険代理店人材紹介・派遣介護・福祉歯科・クリニック税理士・会計事務所社労士事務所士業事務所
学べるAIツール
ChatGPTMicrosoft 365 CopilotClaudeGeminiClaude CodeCodex
※ツール別の研修は、そのツールの有料プランなどのアカウントが必要です。

② はじめての人でも段階的に学べる

【図解】Lv1〜Lv5の5段階
協会のサイトでは、AI研修の内容がこの5段階で整理されています
Lv1
AIリテラシー
Lv2
生成AI基本操作
Lv3
業務応用
Lv4
自動化・仕組み化
Lv5
組織展開・推進
レベル名称と内容
Lv1AIリテラシー:AIの仕組み・限界とリスクの基礎、社内の共通認識づくり
Lv2生成AI基本操作:ChatGPTなど主要ツールの操作とプロンプトの基礎を演習で習得
Lv3業務応用:業種・職種ごとのユースケースで、実務への組み込みを学ぶ
Lv4自動化・仕組み化:API連携やAIエージェントで反復業務を自動化
Lv5組織展開・推進・開発:ガイドライン整備から社内ツールの内製まで

AIに苦手意識がある人が多い職場なら、まずは基礎のレベルから、という選び方もできそうです。どの研修が合うかは、無料相談・打ち合わせで提案してもらえます。

③ 面倒な助成金の手続きも相談できる

助成金でいちばん大変なのが書類づくり。申請書類の作成は、提携の社労士さんを紹介してもらえます(社労士費用は別途かかります)。申請するのは受講する会社なので、手続きの流れは事前に確認しておきましょう。

④ 離れた場所からでも受講できる

オンライン・対面・ハイブリッドから選べて、全国どこでも出張OK。お店や事業所が何か所かある会社でも、オンラインで一緒に受講できます。

受講スタイル
💻 オンライン🏢 対面(全国出張)🔀 ハイブリッド

⚠️ 助成金を使う前に確認しておきたいこと

ここはとっても大事なところです。お得さだけで決めずに、次の点も確認しておきましょう。

注意点内容どうすればいい?
① 必ずもらえるわけではない労働局の審査があり、支給は保証されない無料相談・打ち合わせで条件を確認
② 対象になる研修・条件がある雇用保険の適用事業所であること、業務と区別した研修(OFF-JT)で10時間以上、など。賃金助成は所定労働時間内に受講した場合が対象です。助成金の対象は「助成金対応版」の研修で、オーダーメイド研修は対象外。AI研修がどのコースの対象になるかは、研修の目的や内容で変わります。令和8年3月からは「人事・人材育成計画に基づく訓練」も対象になりましたが、中小企業は事前の追加手続きが必要な場合もあります自社が当てはまるか、協会・社労士・労働局で事前に確認
③ 研修費は先払い助成金は研修のあとに申請・支給されるため、研修費はいったん自社で立て替える形になる立て替える資金を用意できるか確認
④ 社労士費用は別申請を社労士さんに頼む費用がかかる見積もりのときに一緒に確認
⑤ 「実質0円」ではない訓練経費は無料にならない。「実質0円」とうたう勧誘には、労働局も注意をよびかけている自己負担がある前提で考える
⑥ 制度に期限がある「事業展開等リスキリング支援コース」は、今のところ2027年3月末までの制度と案内されている(延長・変更の可能性もあります)使うなら早めに相談し、最新情報を確認

助成金が使えるかどうかは、会社の状況しだいです。

「うちの会社は使えるのかな?」と思ったら、まずは無料相談で確認してみるのがおすすめです。研修が決まっていなくても相談できます。

向いているのは?会社別・立場別のポイント

こんな会社に向いている/慎重に考えたい場合

✅ こんな会社に向いています
  • 複数の社員で、AIの最低ラインをそろえたい
  • 雇用保険の適用事業所で、助成金の要件に当てはまりそう
  • 研修費をいったん立て替えられる
  • 10名前後での受講(LPの料金例の基準人数)
🤔 慎重に考えたい場合
  • ごく少人数だけで学びたい(料金例は10名が基準なので、まず相談を)
  • 研修費を立て替える資金に余裕がない
  • 雇用保険の適用事業所ではない
  • オーダーメイドの研修を希望(助成金の対象外)
  • 「実質0円」を期待している

立場別:今日からできること

AI研修は会社が申し込むものですが、立場によってできることがあります。

こんな方おすすめの一歩
経営者・人事の方まずは資料で、助成金が使えるか・どのコースが合うかを確認
管理職・リーダーの方自分が少し使ってみて、チームに「こんな研修があるよ」と話してみる
社員の方「こんな研修があるみたいです」と上司や総務に伝えてみる

いきなり全部やらなくて大丈夫。誰か一人が「きっかけ」を作るだけで、職場の空気は少しずつ変わっていくと思います。

※LPの料金例は10名での受講が基準です。人数や進め方は、無料相談で相談できます。

申込までの流れ

【図解】無料相談から研修後までの5ステップ
1
無料相談:人数・目的・希望時期を伝える(研修が決まっていなくてもOK)
2
打ち合わせ(オンライン):受講者の職種や使っているツールを伝え、合う研修と日程・形式を提案してもらう
3
申し込み:内容に納得したら申し込む
4
研修の実施:対面またはオンラインで実施
5
フォローアップ:研修後も、業務で使う中で出てきた疑問や相談に対応

助成金を使う場合は、研修を始める前に計画届を出す必要があります(提出の期限は事前に確認を)。使うつもりなら、時間に余裕をもって相談するのがコツです。

よくある質問

Q
研修は何時間くらい?
A
助成金対応版の研修は12時間です(助成金の要件は10時間以上)。日程の分け方などは、打ち合わせで相談できます。
Q
AIがまったく初めての人がいても大丈夫?
A
基礎のレベル(Lv1:AIリテラシー)から整理されているので、初心者がいても検討しやすいです。受講者の職種や使っているツールを伝えると、合う研修を提案してもらえます。
Q
助成金の申請は自分の会社でやるの?
A
申請するのは受講する会社です。申請書類の作成は、提携の社労士さんを紹介してもらえます(社労士費用は別途)。
Q
オンラインと対面、どっちがいい?
A
オンライン・対面・ハイブリッドから選べます。遠くに拠点がある場合は、オンラインで同時に受講することもできます。マンツーマン指導はオンラインで行います。
Q
研修のあともフォローしてもらえる?
A
はい。研修後も、業務で使う中で出てきた疑問や相談に対応してもらえます。

まとめ:AIは「少しずつ」で大丈夫。まずはきっかけ作りから

  • AIを使えることは、これからの社会人のあたりまえになっていきそう
  • 会社でのAI研修なら、みんなのスタートラインをそろえて安心して使い始められる
  • 人材開発支援助成金で、研修費の最大75%+お給料の一部が助成対象になる場合がある
  • 日本AI導入支援協会なら、中小企業で1名あたり実質 約18,000円が目安(条件を満たした場合)
  • 審査あり・先払い・社労士費用別など、注意点も知ったうえで検討しよう

AIは、いきなり使いこなせなくても大丈夫です。私も最初は「何に使えばいいんだろう?」というところからのスタートでした。

大切なのは、少しずつ意識を上げていくこと。そのきっかけとして、助成金が使える今のうちに、会社でのAI研修を考えてみるのはとてもいいタイミングだと思います。

まずは資料をのぞいてみるだけでもOKです。

今日はこんな感じ、それでは!

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★内部リンク:noteの記事「職場にAIを入れたい管理職が、最初に決めるべき3つのこと」のURLをリンクにする(note公開後。未公開ならこの付箋ごと削除)


※助成金の受給には労働局の審査があり、支給を保証するものではありません。
※研修料金・助成金の内容は2026年10月15日時点の情報です。最新情報は日本AI導入支援協会の公式ページ、厚生労働省の人材開発支援助成金のページをご確認ください。